Suica活用のための整理

新年初めてのエントリーはなんともう22日になってしまいました。

そんな今日は最近実践したライフハック的な取り組みのご紹介です。



やったことは、持っているSuicaをすべて連携させて、1枚分に機能を集約すること。

結果的にそれはポイントという形でまとまります。


では、以下まとめ。

【BEFORE】



【BEFOREに落ち着いた経緯】

  1. ビックカメラSuica Viewカードはマスト。
    ビックのポイントを貯める上で便利だし、クレジット払いしてもポイント率が下がらない。

    もともと持っていたSuicaカードとも1枚にまとまるし好都合だから、と導入。


  2. ビックカメラSuicaカードは定期にできない。
    定期とももちろん併用したかったが、上記Viewカードは定期券をつけることができなかったので、定期券だけ別で持つ必要があった。


  3. オートチャージは使いたい。

    さらにSuicaを使うならばオートチャージは絶対に使いたかった。

    オートチャージ付きのView Suicaオートチャージなしの定期Suicaの2枚持ちは紛らわしいし嫌だったので、定期券は磁気で持つことに。



という感じです。

そして結果はこちら。



【AFTER】


【AFTERでできること】

という感じで、2枚を連携させて使えるようになりました。


連携のために、以下のことを駅にある『VIEW ALTTE』でやります。所要時間3分!
  1. ViewカードSuica定期券をリンクさせる。
  2. ViewカードからSuica定期券へのオートチャージ設定をする。


これだけ!

こんな簡単なことも知らなければやらないんですよね。


これをやることでポイントの連携活用もできます。


ちなみにViewカードで貯まるビューサンクスポイント。

これは400ポイントごとに1,000円分Suicaにチャージできるのですが、ポイントの有効期限が翌年度末(つまり次の年の3月)までで失効してしまいます。


これも今まで気にしていなかったのですが、一昨年と去年で貯めたポイントが実は4,000ポイントもあり、これをやったお陰でSuicaに10,000円分チャージされました。


たまたま今回気づいただけで、今まではずっとドブに捨てていたかと思うとぞっとします。


さらに今回連携させたことで、オートチャージで1.5%のポイントがつき、電子マネーで支払いをする度に0.5%のポイントが付くというポイントの2重取りもできます。


そしてViewカードは支払いが立つごとに明細発行するのですが、その明細もWeb発行にするだけでビューサンクスポイントを20ポイントくれます。


つまり、定期は必ずViewカードで支払い(ポイント率が高い)、かつオートチャージの機会を増やせば効率的にポイント発生させることができるはずです。


そのために、オートチャージの設定を以下のようにしました。

実行判定金額⇒5,000円

入金実行金額⇒1,000円

こうすることで、常に5,000円をキープするような入金状況でオートチャージを必ず発生させることができるはず。



限りある時間とお金。

こういったライフハックもできるだけ実践したいと思いました。

クレジットカード会社のポイントもきっとまとめた方が便利なんだろうと思いながらも面倒でスルーしてきました。



今年はクレジットカードの棚卸しもやって見ようと思います。