USCPAの受かりやすいテストウィンドウ?

最近職場のマネジャーが言っていた話。

うちのマネジャーは前にDeloitteで監査をやっていた方なので、ご自身も含めまわりにはCPAを受験されていた方がたくさんいたそうです。

そのマネジャーいわく、

「1月と2月のテストウィンドウが受かりやすい!!」

だそうです。


理由はと言うと、CPAを受験する方で合格点をさらっていくような優秀な方々()は、やっぱり監査や決算を現場でやっている実務者が多いのでないかというのは想像しやすいところ。

CPA受験者の大半を占めるであろうアメリカ人が働くアメリカの会社は、Calendar Yearすなわち12月決算なので、次の1-2月は年度の締めやら監査対応やら、監査人もフィールドワークで缶詰状態で勉強どころではないのだそうです。

つまり優秀な方々()があまり受験しないこの時期であれば、問題の配点傾向も割と易しい問題にも比重が大きくなって合格しやすくなるんじゃないか、ということです。


僕はこの話を聞いた時に素直におー!って思いました。

確かに一理あるかな、と。

こういうのはBeckerの講義でも出ているらしく、もしかしたら有名な話かもしれませんが、僕が使っているAbitusの講義DVDでは言われなかったことなので目からウロコでした。
(DVDに収録するほどのことではないので、当たり前と言えば当たり前ですね(^^;; Abitusさんの批判をしているわけではないのでご留意ください。)


そんな1-2月に受験した3科目、結果が待ち遠しい!
(ほんとはあんまり見たくない笑)